これまた恒例となっている奥さまの会、1月に亀戸天神の鷽会のあと行って満席で入れなかったロシア
料理店『マノス』へ9/29(土)に行きました。マノスは昭和44年に開店したロシア料理の老舗です。ランチは3,600円(奉仕料込)
ランチサラダ(イカなども入りちょっと酸味の効いたさっぱりしたドレッシング)
つぼ焼きスープ(パイのカバーを外すと濃厚な具たくさんのクリームスープ)
ケセラン(海老のポテトフライ ポテトが衣なってパリパリ)
キャベツ・ロール(低温のオーブンに8時間入れ、さらに1晩寝かせてスープを染み込ませたという開店当時からの名物ーほんととろけるようでした。トマトスースが酸味が効いてます。)
デザート ロシアティー
一品一品、手間隙掛けていて、ほんとに美味しいかった。友達が10年ぶりに来たのですが、あと10年たって来ても、また同じメニューを出してくるような気分になってきました。調理人も従業員もアルバイトではない人たちのようで、安心して店の雰囲気に浸ることができました。時間の流れを超越して、その存在を主張できる魅力をもった店でした。
食事のあとは船で浜離宮までの
隅田川クルーズ。
清洲橋の近くで松本零士がデザインして話題のヒミコとすれ違いました。
徳川将軍家の庭園であった
『浜離宮』へ水上バスから初めて入園しました。
今の東京の高層ビルと江戸時代の御茶屋が一緒にフレームに納まってます。浜離宮の意外なほどの大きさに驚きました。皇居と違い私たちでも入園できる都心のど真中のオアシスのようでした。