毎年9月の旅行が定番になっている仲良し友達グループの旅行に9/21(金)、6人(5人の友達とそのお嬢さん1人)で、今年も行ってきました。このグループには企画の知恵袋的存在のMさんがいるので、彼女の提案に乗って、まあ私が諸事実務をこなしています。例年ですと、宿泊先でいちばん悩むのですが、今年は
『きらの里』に泊まりたいというのが、まずあったので割りとすんなり計画が決まりました。
行きはやはりMさんが、雑誌で見つけてくれた
「川奈ステンドグラス美術館」に立ち寄って食事をしました。異国と見紛う風景と雑誌に書いてあった通りに、つきぬけるような青い空、遠く川奈の海も一望でき、隣接する川奈ゴルフ場の広大な緑もまぶしく、レンガ造りの建物も重厚で、『マナーハウス』を思わせます。(写真は「海の見えるチャペル」)
この館内にある
リストランテ『ラ・ヴィータ・エ・ベッラ』も美味しかった。(ランチ1,995円)素材がいいし、サービスも心がこもっていて”食”を心から楽しめました。
前菜かスープを選べますが、私が選んだのは
”枝豆のスープ”
”地場の野菜を使ったトマトソースのスパゲティ”
”デザートは 洋梨のコンポート”
食欲を満たし後は、心にも栄養を与えられます。このレストランで食事をすると美術館の入場料が半額の500円になります。イギリス・アイルランド・フランスから取り寄せたアンティークステンドグラスの美しさを目で堪能し、マリナーズ礼拝堂では昔ながらの巨大な箱型のオルゴールを、ミッシェル礼拝堂ではパイプオルガンの生演奏が聴けます。耳への至福です。
五感のすべてが研ぎ澄まされ、癒される大満足な施設でした。